はじめに
「妻が浮気してるかもしれない…」
その違和感を放置すると、後々大きな後悔を招くかもしれません。
ここでは、私自身が体験した“サレリーマン流のセルフ調査”を
知人の探偵さんから直伝された調査アドバイスを交え
違法行為ナシでできる証拠集め
をご紹介!!
※本記事は体験談をもとにした参考情報です。
法的な線引きは常に変わるため、実行前には必ず専門家・探偵に相談することをおすすめします。

調査の基本方針
- 感情的に突撃しない。
証拠が揃う前の「問い詰め」は相手に警戒心を与えますし、証拠が不備であると言い逃れられてしまう可能性がある。 - 証拠は“積み上げ式”で
1回の出来事より、複数回・複数の物証を組み合わせることが重要。 - 違法行為は絶対NG
相手のスマホを無断で覗く、相手名義の車にGPSをつける、などは後で逆に訴えられるリスク大。
証拠の記録方法
🎥動画・写真撮影
探偵さんより
「スマホでの撮影時は全て、画面内に日時と時間・タイムスタンプが入れられるアプリで撮影すること。
裁判での証拠の価値がグッとあがる。」
「友達と会っている」との連絡があった時間と、実際に不倫相手と居た際撮影された動画・写真のタイムスタンプが一致→虚偽の報告。
このように、写真や動画内に時刻情報が表示されるアプリで撮影しておくと、後から矛盾点を明確に示す証拠になります。
時間の整合性が取れない行動は、不貞行為の立証や行動調査の重要な手掛かりとなります。
おすすめアプリ例:
Video Timestamp Camera(iOS/Android)… 撮影時に日付と時間を自動挿入
Timestamp Camera Pro(有料版)… 位置情報やカスタム文字も追加可能
※注意:相手の自宅や敷地内を無断撮影するのはプライバシー侵害になるため、公道や共有スペースからの撮影に留めてください。
🎙 ボイスメモ・録音の活用例
私自身はあまり録音を多用していませんでした。
しかし、調査員から「2人で一緒にいた」との報告と動画が届いた際、
同じタイミングで「友達が体調を崩した」という電話があり、念のため録音を残しました。
結果としてその音声は、動画の時間と整合性が取れない行動を示す、重要な証拠のひとつとなりました。
📱 録音を活用する場面
後になって調べてみると、多くの方が次のような場面で録音を活用していました。
- 🚗 車内での会話
- 🏠 自分が不在のタイミングでのやり取り
- 💬 パートナーとの会話や発言の記録
このような録音を重ねていくことで、
「言っていること」と「実際の行動」の矛盾を明確にできるようになります。
1. 車のGPSと行動ログ

僕のケースでは、
私名義の車を妻が乗り回していたのでGPSを設置しました。
これは盗難防止の一環という名目で“完全合法”。
結果、見知らぬアパートの存在を特定しました。
ポイントは、
アパートの出入りは3回以上の証拠で確度が上がる
ということ。
ラブホテルの場合は1回でほぼ黒判定。
2. 知人との連携調査

相手の車にGPSをつけるのは違法。
でも、身バレしてない知人の車で追跡は可能です。
数台でのローテーション追跡が有効。
交差点でバトンタッチする感じです。
私の場合これで愛の巣とは別である相手の住まいを特定しました。
家族との住まいの特定は結果的に相手に不貞を自供させる大きな材料となりました。
※注意:やり過ぎはプライバシー侵害で逆にトラブルになることもあるため、
数日に分けてじっくり情報を集めるのがベター。
3. 車内チェック(ゴミ・匂い)

コンビニやスーパーに寄ったタイミングで車内のゴミ箱をチェック。
「仕事の日のはずなのに昼間のレシート」
「知らないカフェのゴミ」
「見知らぬ紙タバコの匂いと吸い殻」
などが出てきます。
私は電子タバコ。
また、妻の友人で紙タバコを吸う人がいなかったので 黒確定と断定。
4. 家の中の“物証”探し

バッグ・アクセサリー・香水・ショッパー
これらは浮気の“痕跡ボックス”です。
特にレシートや通販の明細、
チケットの半券、ホテルのカードキーは
証拠として有効。
私は妻とのLINE履歴を日ごとにリスト化し、
・外出理由
・帰宅時間
・矛盾点
・証拠候補
を記録していました。
日々の小さな違和感が「確信」へ変わる瞬間、鳥肌が立つほどゾッとしました。
補足

🌀 正直、最初は信じたかったんです
「今、白状すれば家庭を守るから」
──何度も言いました。いや、言わせてください。懇願しました。
でも妻は断固として否定。
(この時の“演技力”を、あの場で賞でもあげたかった。)
それなのに、裏で出てくる証拠の量たるや。
矛盾・整合性の不一致・アリバイ崩壊。
まるでサスペンスドラマの脚本を生きているようでした。
💔 「取り戻す」つもりが「現実を突きつけられる」
最初は本気で、妻を取り戻したかったんです。
でも、調査を重ねるうちに
「奪われたのは財布の中身じゃなく、妻の気持ちか…」
と、冷静に現実を見せつけられました。
👨👧 子どもの将来を第一に
どんなに裏切られても、子どもたちは別です。
だからこそ、感情で動かず、
“証拠という名の冷静な武器”を手に取りました。
今はもう、泣くより笑って戦う。
「サレ夫ですが、なにか?」と胸を張って言えるようになるまで、
私は調停と裁判に向けて準備を進めています。
探偵を活用するタイミング
セルフ調査でできることには限界があります。
探偵に依頼すると
裁判で有効な証拠(内容証明・報告書)
を作成してくれるため、最終的には強力な武器に。
無料相談がある探偵社も多いので、
まずは一度問い合わせてみるのがおすすめです。
セルフ調査記録テンプレート
調査内容を整理するためのテンプレートを用意しました。
・日付 / 妻の行動ログ / 証拠メモ / 矛盾点 / 次のアクション を記録できます。
まとめ
⚖️ 証拠は“質”より“数”と“整合性”(質も重要ですが・・・)
証拠は1つだけで決まるものではありません。
数を集め、そこから浮かび上がる不一致や矛盾のパターンを示すことが、
調停や裁判で非常に強い説得材料となります。
焦らず、冷静に記録を重ねていきましょう。
浮気の証拠集めは、冷静な観察と記録が全て。
「感情的にぶつかる → 証拠を消される」
だけは絶対に避けるべきです。
知らないふりをして パートナーと普通の生活を送るということはかなりの精神的苦痛を味わいますが
証拠は今後の皆さんを大きく左右しますので、
まずはこのセルフ調査マニュアルを使って小さな違和感を整理し、
必要なら早めに探偵に相談しましょう。



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